サイズ:B5版 タテ25.7cm・ヨコ18.2cm
125ページ 2010年第2版刊行
¥1,700
国宝瑞巌寺の現建物群は慶長14年(1609)、
仙台藩祖・伊達政宗公によって建立され、
以降江戸時代は伊達家の菩提寺として
12代までの歴代藩主の御位牌をお祀りし、法要を行ってきました。
信仰心の厚い伊達家は大檀越として
瑞巌寺を物心ともに支え、住職との交流もさかんでした。
本書は藩主・主な住職ごとに、
寺什物として伝来する美術工芸品や書状など
豊富な図版と解説で、その歴史をたどります。