『白鴎楼文庫第四部-墨跡展』


サイズ:B5版 タテ25.7cm・ヨコ18.2cm

48ページ 2009年刊行

¥700

白鴎楼文庫とは平成2・3年(1990・1991)に瑞巌寺に寄贈された、

実業家・大宮司雅之輔翁収集の美術コレクションの名称です。

本書は白鴎楼文庫中100点ほどある墨跡(おもに禅僧の書いた書)資料の中から、

調査・修理を行って優品を選び、第4回展「墨跡展」として開催した展覧会図録です。

瑞巌寺歴代住職はじめ臨済僧の作品が多く、禅語や漢詩、釈迦・達磨図画賛など、

禅僧ならではの、型にとらわれない自由闊達な作風が楽しめる一書。

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